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求められるお笑いのジャンルの変化
よく「最近M-1は優勝の価値が下がったよねー」なんて言われます。
実際そういう人が多くなったのは雰囲気として分かりますし、
番組に出てこられてないという事実もあります。

ただ、どういった理由か考えもせず、
「俺お笑い知ってるよ、最近ダメだねー」って
優越感に浸ってそうコメントする人にはひどく嫌悪しますw


以下の意見は私の持論なので、
100%正解でもなければ100%間違いでもない、
そういう目線で読んでください。



M-1優勝芸人、というかM-1芸人が活躍できないのは、
土壌が変わったからだと言えそうです。


以前はネタのできる環境があって、しっかりネタを公表できて、
かつそこで評価される芸人には喋るひな壇環境が提供されていました。
当然喋くりとして力があるので、十分期待に応えられる力はありました。


しかし、エンタ→レッドカーペットの流れで、
しっかりしたネタより回転力が必要となる環境になりました。
毎週1分で、2、3の笑いを届け続ける土壌が現環境です。


そもそも漫才、コントのしっかりしたネタを
毎週毎週お送りいたします、なんてかなり大変な話。
ドランクドラゴンがラジオでそんな話してたこともありますね。
それがエンタ。

そこで新たに登場したのがレッドカーペット。
まわせるよう、そして新鮮味を持たせるよう
複数芸人が目まぐるしく、単発で分かりやすいネタをします。

そこで人気が出た芸人が、ひな壇を占領するようになり、
1分ネタに対応できないM-1型芸人は表に出られません。
また優勝しても前に立つ機会が少ないため、
以前ほど場に慣れることができません。
結果、「優勝しても出てこない」と称されるわけです。




少々失礼な発言ではありますが、
1分ネタ芸人はネタ以外の喋りに卓越してるとは思えず、
誰が座ってても似た状況。

実際M-1芸人として表に立つ機会を与えられた、
フットやチュート、アンタッチャブル、ブラマヨと、
単発ネタを中心に表に立っていた芸人、
どちらが安定して間を持たせられるかは一目瞭然だと思います。
(1分ネタ芸人のネタがつまらないという意味ではありません。)

故にバラエティ自体が最近面白くない、という感覚に行き着き、
人気低下→予算削減→人気低下となったり、
複数コーナーを設けず、人気コーナーを押し通したりすることになります。

人気コーナーを押し通すという手法も、ある種、
人気ネタを押し通す今のお笑いに通じてるのかもしれません。




話が逸れましたが、
視聴者も、分かりやすく、スローテンポな現環境に馴染んでいます。

したがって、5分の高速ネタなんて見ることがないわけで、
変わらず続くM-1の環境とゴールデンの環境が異なってる以上、
「あれ、そこまで面白くない」と感じるのは当たり前です。

そして、1分ネタを5分やると、
M-1の特徴の高速積み上げ式なネタではなく、
笑うポイントを並べるネタになってしまいます。
審査員は前者が好きなわけで、前者が評価されます。
しかし視聴者は後者に移ってきているわけで、
「なんで点数低いの?」となります。


こういったことから、M-1に求められているものがなくなりつつある。
M-1の価値が下がっている。

そういう話なのではないか、と私は考えています。
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