MojiBlog 遊戯会館
ゲームを中心としたブログになっております
箱根の山
箱根駅伝、私は大好きで起きられれば必ず見ています。
今年は柏原が快走を見せて見事東洋大が2連覇でしたね。
ウチの叔母は
「佐藤とかはイケメン部類、
 柏原はどこにでもいそうなのに、早いねー」
とか言ってましたw



さて、ネットや新聞のニュースでこんな話題を見つけました。

【山登り偏重に疑問】

要約すれば、「山で勝てば優勝する。他が軽視される。」とのこと。

確かに順天堂の今井さん、そして柏原。
山で強い人のいる大学が大きく成果を伸ばしています。
そしてそれに対して、エース区間の2区などで快走しても、
結果に結びつかないようなことがあります。

色々な方が「以前の短い距離に戻したほうが」と仰っています。




私個人的には、(正解が何だという議論は答えが出ないものでしょうが)
現行は決して悪くないと思います。


確かに柏原は驚異的に早いです。
これは山に限ったことではありません。平地でも早いです。
そして他区間では東洋はなかなか上位には現れませんでした。


何が言いたいかといえば、山が勝利を決定付けたのではなく、
柏原の使い方が勝利を決定付けた、ということです。

大きな力をもっている人を効果的に使うから勝利に【近づく】のであって、
ルールに文句を言うのは論外だと言いたいのです。
野球で言えば、
チーム一ホームランが打てるバッターを打数の少ない9番において、
ホームラン王になれない、優勝できない、と
ルールに文句言ってるのと同じ事です。


旧区間距離からエースと呼ばれた2区。
留学生や各校の猛者がもさもさ集まって見応えがあるレースでした。
長い距離、平坦でもありません。エースが投入されるべき区間です。

現在、エース区間はもはや変わりつつあると認識したほうがいいと思います。
山が伸びたのであれば、そこにエースを投入すればいい。
勿論エースが山好きかどうかは別問題ですが、
佐藤であれ竹澤であれモグスであれダニエルであれ、
そこにぶつけていないのがそもそもおかしい。
旧式ルールのままの思想で新ルールに対応できなくて文句を言ってるだけです。

山という「勝負ポイント」で絶対的なカードを切っている東洋が賢いのです。
2分差がつく2区で勝負するのでなく、4分差がつく5区で勝負する、
一体間違えているのは東洋と他校のどちらでしょうか。


勝負すべき状況の5区でちゃんと勝負すればいいのです。
そうすると他区間での勝負にもつながり、軽視される事はなくなります。
旧区間時、2区にエースを入れたからといって
山を蔑ろにはしていなかったでしょう。
勝負すべきポイントで全校勝負すれば、それほど差は出ません。
そして、箱根本来の「総合力」が必要になってきます。
山で強いチームが勝つんじゃなくて、そのチームは全体的にもまとまっている。
これを忘れてはいけません。

勿論勝負して柏原に追いつける人がいるかは分かりませんが、
4分差を乗り越え4分更に差をつけるなんて、
一番差が出やすい区間で他校が始めから勝負していないだけです。



柏原が早かった。そして新・エース区間に東洋大が対応した。
だから東洋は勝ったのです。
現行ルールの論点を見間違えて論じて、
またルールを変えて選手を困惑させるな、と言いたいです。



勝負をして、結果を見て、そしてそこで初めてルールを考えてもらいたいです。
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://mozillanozilla.blog47.fc2.com/tb.php/357-1904d8ca
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック